【ホロカ】ホロクラTCGチャンネル ジェスタ―杯に参加してきました!

ホロカ

こんにちは。イソギン(@isoginholo)です。

先日、ホロクラTCGチャンネルさん主催のジェスター杯に参加してきました!

この度主催してくださいましたホロクラTCGチャンネルのジェスタさん、運営の皆様方ありがとうございました。 大型大会で良い結果を残せなかった自分にとって目標となる挑戦の機会が増えることに非常に感謝しております。(でないとモチベが8月まで続きません。。。)

さて、今回は前日の思考と後日の反省という形にします。
というのもWGPにて準優勝された「ける」さんのWGP調整記録というNoteを読ませていただきまして、自分の甘さを痛感。 自分のデッキ選定理由と採用カードの採用理由がかなり感覚的で論理性に欠けている。
また、環境に対するメタ考察も甘くデッキ構築における戦略性に関して統一感がないなと感じ、強くなるためにこのように大会前には調整記録、環境へのメタ考察を残そうと思った次第です。 言語化って大事・・・

【ジェスター杯 大会概要】
◆大会形式
予選:最大6回戦スイスドロー形式
予選上位8名によるトーナメント形式  
└全勝者から1名  
└5-1から6名  
└4-2からオポネントで1名

【前日】メタ考察

ジェスター杯の環境、全く読めません。
WGPとは違って推しホロメン選抜がないので推しホロメン選抜を狙ったデッキ(Birthday系推しホロなど)は少なく、Tierトップのデッキや推しデッキが多い予想。
WGPの結果を得てより一層キアクロの強さの認知が強固になったと思われる一方でレイネ系もまだまだやれそう。一方ですいせいデッキはうまく結果を残せていないですが、依然としてすいせいはデッキパワーが非常に高く人気な上に練度が顕著に出るデッキのため使用者はそんなに減らないかなという印象。

また、キアラがかなり結果を残したことからメタとしてかなた単も注目される可能性があり、ジェスター杯は推しホロメン選抜はないが一敗なら予選通過なので全然握る人はいそう。

とまぁ、ここまで環境を考えてはみましたが読めません。
というわけでWGP上位だったキアラ、すいせいをメタります。

デッキ選択

筆者はサーチ効果があるデッキが好きなので、マリンかPromise、後は推しのすいせいデッキで行きます(選択肢少ない)

マリン系

マリンデッキのいくつかある雛形の中だと、マリン単デッキが一番強い印象ですね。レイネマリンないしころねマリンは後手からキアラを捲る線が細すぎて後手取った時点で負けみたいなものです。なので、マリンならマリン単。マリン単はすいせい対面は有利。しかしキアラ対面が後手だと厳しい。  2ndキアラを落とすダメージが足りない上にKotoriのせいで2ターン目にコラボを落とす動きもできません。10+10+20+30=70 20点足りない。どうしたものか。

斧を入れれば解決するのですが、そもそも先手側がDebutキアラを船長対面でコラボしてくるのかという話。僕だったらしないでしょう。するとしてもKotoriを付けるはず。
マリン単でのキアラ対面をちゃんと考えたことないので、場合分けで考えてみます。  

分岐① コラボしてくるパターン

コラボしてくるとしたらKotoriが付いていることを前提とする。
逆に言えばセンターにKotoriが付く可能性は低くなります。

後手1ターン目に30点受けているとすれば最大110点。これならなんとかすれば出そうなライン。
加えてコラボをしてくるということはこちらのホロメンも1枚取られる可能性が高い。
最近のキアラは沙花叉の枚数が少なめに設定されていることが多いので、2ターン目は2枚しかエールが付かないとする。3枚目は割り切り。
そうなると最大火力は80点。斧がついて100~120。バニラがいれば90容易に90出るか。
つまりセンターの船長が落ちるには

 A:Debut 2枚+斧
 B:バニラ1st +斧
 C:バニラ1st 2枚

の3パターン。かなり要求が軽いな。
ちなみにバニラ1stならこちら側がドクロくん必須になるので、Kotoriがなくてもコラボしてくる可能性あり。となるともっと手軽にセンターが落ちることになる。

これの対策が思いつくまでマリンは没かな。マリン単使いの解決策を聞きたい。

すいクロ

前まですいござだとキアラに有利かと思っていたんですが、斧が入っていると2ndキアラが2エールで用心棒を取れてしまうので没となりました。
すいクロVSキアラは先行有利の五分という見方をしています。そして後手が勝つ分かれ目は2,3ターン目。
キアラ側が2ターン目に先手後手関係なく、すいせい側を落とせるとかなり勝ちやすくなることが分かりました。つまりすいせい側は2ターン目にダウンされないようにすることで立場を逆転させやすくなるらしい。これの解決策としてホロキャップが有効的と知人から聞いたので、今回はそれを試していきたいと思います。あとミラーでもダメージばらまけない上にコラボしたホロメンがダメージを負って帰ってきた後にホロキャップを付ければほうき星で落ちなくなるので使い勝手がよさそう。

後は今まで毛嫌いしてきた2ndクロエもミラーでは強いので1枚採用。じゃ敵の枠と入れ替えで入れてみます。邪魔になったら抜きます。

よって最終的なデッキレシピはこちら。当日レイネ系に当たったらさよならしそう。。。

後日 結果報告

WGP同様何も残せない結果となりました。。。
悔しすぎて言葉も出ない。

情けない結果とはなってしまいましたが、反省します。次の名古屋は絶対に勝ちたい。

対戦記録

1戦目:トワ様 先手 勝ち

こちらが順当にライフを取って勝ち。相手は2ndが5ターン目まで引けずこっちが押し切りました。この試合ではホロキャップを使わずというか引けなかったの未使用。トワ様も特殊ダメージをばら撒くデッキなので有効的なカード。

2戦目:すいロボクロ 先手 勝ち

相手が1st欠損事故で勝ち。ライフ4-0くらいで勝利。(うろ覚え)
対戦相手は終始苦い顔をされてましたね。でも事故ったのは自分の試合だけなのか。最終的な戦績は4-1だったのでそれなりに上手い人だったんだと思います。次は事故ってない状態で戦ってみたいですね。

ちなみにこの試合もホロキャップは未使用。いつ出番が来るんだ。。。

3戦目:レイネマリン(こぼ) 後手 負け

本当に惜しかった一戦。この試合で運を取りこぼした私にホロカをやる資格はないってレベル。

対戦相手はDebut欠損からの6枚でセンターマリンスタート。Debutレイネを引けて実質2枚。
コラボを殴っても仕方ないかと思い、センターのマリンにアーツを集中。3ターン目くらいでバトンタッチして2ndレイネ爆誕。Tatang付きで220なので倒せません。仕方ないのでほうき星でマリン落として、2ndすいせい3枚重ねを準備。

2ndレイネを2枚SP切手屠った後、相手は1stレイネと1st船長でこちらを落とす場面。最終盤面はこちら。

ここの1st沙花又をこっちにしておけば、2nd沙花又で相手のダウンを取れた上にじゃあ敵だねをされてもホロキャップがあったのでHPラインが140以上。相手は130点しか出ないため勝ち確盤面。本当に悔しい。この時の俺を呪いたい。

こちらの対戦相手も4-1で予選抜けされてました。強い人を引き当てているぞ…

4戦目:マリン単 先手 負け

これも最終ターンのプレミで負けた試合。運次第ではあったけれども、運を引き寄せた時の準備不足だった故に敗北。私はド三流です。。。

ブルーロックの教えはカードゲームにも活きる

3枚目の2ndすいせいを引いたのに、引いても勝てない2nd沙花又の受けのために沙花又にエールを送った私の実力不足です。。。しかも2ターンの猶予があった上にじゃあ敵ケアもできてたからそのパターンがどう考えても正解だったよ(泣き)

マリン対面でのホロキャップは大活躍でした。コラボするDebutにホロキャップを張ることで特殊ダメージ無効。110点を出せず3ターンライフを取られずに済みました。マリン対面はすいせい側が不利なので対策として結構よさそう。思わぬ発見です。

こちらのお相手さんも最終戦績4-1。なんで?

5戦目:レイネマリン(Azki) 後手 負け

手札にホロキャップが3枚来て思いっきり事故。ワードローブをセンターでスタート。ホロキャップのおかげで2ターン耐えれて先2キルは防げました。

しかし、リソースも足らず相手は80%以上の動き。順当にライフレースとレイネを取れず負け。これはさすがに無理。

対戦相手の方はどうやら私が3戦目に負けたレイネマリンに負けたらしい。やっぱりあの人は強かった。

総合反省

WGPはどうしようもないDebut事故と2nd事故だったので反省することもできなかったのですが、今回は事故ではなく明確なプレミによって落としてしまったので、悔しさは残りますが反省点が見つかり成長の機会を得たと前向きに考えられます(我ながらポジティブ)

一言で言うと、「2ターン先が見えていない」ということ。

次のターンにこれが来れば勝てるという1ルートが見つかると盲目的にその1点を追うようなプレイングをしています。落とした2試合はどちらもこれ。正確には3戦目は勝ちルートがあったにもかかわらず相手の2ndが来たら負けだと割り切ったプレイをしたばかりに自分の勝ちルートに気付けませんでした。なので、明日からは2ターン先を考えるように意識していきます。やはり何事もできるだけ遠くの未来を読める人が勝つのだこの世界は。。。

8月のWGPまでにどれだけ成長できているか。努力あるのみです。

まとめ

メタを張ったキアラとすいせいとは当たりませんでしたが、マリン対面や最終戦のレイネマリンで爆発の魔法を使わせないことができ、相手を苦しめることが出来ました。すいせいが苦手なぼたんにも有効なので以外にホロキャップは不利対面対策としてはかなり有効という感触。ただ依然としてライフ6相手はきつい。。。ホロキャップはレイネ相手の対策にはならないので、次は違う構築をするかもしれません。てかデッキがばらけすぎて雛形構築が一番いいかもしれない…。

おまけ

自分が参加しているすいせいサーバーのメンバーがいたのでミラー対決交流してきました!
ホロキャップがきちんと役割を果たしてくれたおかげで2戦2勝(先後入替)
メタを張った構築なので当然といえば当然。 メタとして機能していることが分かっただけでも良しとします。こういう交流を今後はもっと積極的にしていきたいなと思っています。仲間がいないとカードゲームは強くなれないのでね。。。

それではまた!

ATPWONZ デッキケース 500+枚カード収納可能

WGP直前、すいせいデッキの解説についてはこちら。

https://note.com/isogin_holo/n/n62d2aa7f7aa7?sub_rt=share_pw