※この記事は、マリン船長をメインに使用したデッキの紹介をしています。特に、WGP千葉を終えて増えるであろう星街すいせいデッキに対してメタを張ったデッキになります。デッキ構築を考えている方の参考になれば幸いです。
はじめに
こんにちは。
イソギン(@isoginholo)です。
WGPにご参加の皆さん、WGPおつかれさまでした。
ホロカ初の大型大会で会場は朝から熱気がすごかったですね。そもそもWGPの当選者が2000名強で、カジュアル参加者も含めると何人いたんだろうな。あと、カジュアルバトルは結構な行列がずっとあるので神戸で周回しようとしている方は注意です。
そんな中、筆者の戦績は推しのすいせいデッキを使用して2-2(4戦)というなんとも言えない結果に。。。
シオン戦は本当に悔しかった・・・
とまぁWGPにおいては残念な結果だったのですが、嬉しいことにブルームカップDXの方も当選していたのでリベンジを!と気を取り直して挑んだところ
4-1 で見事星街すいせい限定PRカードをGet!
いやー本当に手に入ってうれしい!推しだからなおさらうれしい。あとブルームカップDXのロゴかっこよくないですか?
とまぁ筆者のちょっとした自慢と報告はここまでにして
本題です。
WGPを振り替えりつつ、WGPに参加した私を含め多くの方が感じたであろう「マリン船長強くね?」について、話していきます。
私もブルームカップDXですいせいが有利対面のマリン船長に敗北しましたしWGPでもマリン船長が優勝したブロックもありました。
特殊ダメージを与える手段が豊富にあること、2ndとSP推しスキルで難なくレイネも落とせるほどの高火力。そして致命的な不利対面が少なく、サーチとアーカイブからの回収という優秀な能力を持つことからプレイング次第でかなり強くなるデッキと言えます。(あと一番カードゲームやってる感がある)
余談ですが、私がすいせいデッキを選んだのも、かなただけでなくマリン船長とポルカに対して強く出られることが理由です。
すいせいはレイネに対しては若干不利ですが、レイネ対策としてポルカ単が流行ること、そして一部の強いプレイヤーがぺこマリを持ち込むだろうという推測から、かなた単、ポルカ単、ぺこマリに有利を取れるすいせいに決定しました。
(予想通りそれぞれと2回以上当たり、レイネとは一度も当たらず…)
WGP神戸では、今回優勝したデッキの使用率が増える可能性が高く、優勝したマリン船長も数が増えるのはまず間違いありません。
そこで今回は色んな方がマリン船長のデッキを試行錯誤していく中、筆者が思いついたデッキ『かざマリ』を紹介いたします。


ぺこマリデッキ分析
WGP千葉優勝者 ユキ選手
引用:https://t.co/9m4ghVPXK1
WGP優勝者ユキ選手(MTGで有名な方らしい)のデッキを参考に見ていきましょう。
ぺこらの枚数を限界まで減らし、マリン船長を最大限増やしています。マリン船長は重ねれば重ねるほど強くなるのでホロメンの枚数をできるだけ増やしたいので、それに特化しているのが良く分かります。
デッキが異質というような印象はないので、シンプルな構築でプレイングにやはり差があったのでしょう(これが元祖TCGの力なのか…)
そして、ホロカにおける現在強いとされているデッキのほとんどが単デッキにエール加速ホロメンを入れた型となっています。
- かなた建設(かなた+さかまた)
- 塩シャチ(シオン+さかまた)
- すいムーナ(すいせい+ムーナ)
- すいクロ(すいせい+さかまた)
- ぺこマリ(マリン+ぺこら)
- ポルカ単(ポルカ+座員)※特殊
優勝選手のマリン船長デッキもこの型に当てはまります。
2ターン目からセンターとコラボで攻撃し、次のターンも続けて2ndで殴ったりとゲームスピードを上げつつ継続して殴れるデッキとなっています。また1st船長の優秀なサーチ効果と2ndのアーカイブからの回収効果、ドクロくんのドロー効果による盤面の再現率が高いというのが何よりの強みでしょう。
WGP千葉までの位置づけ
ぺこマリは全盛期のPromiseのように、安定性が高い点において群を抜いていると言えます。
しかしながら2ndの特性上中盤から力を発揮するデッキとなり、序盤に捲き返せないほどの差がついてしまうと詰みとなってしまうのでプレイングが難しいという特徴も。
これらの特徴からいくつかのデッキ対面について少しだけ解説します。
▼レイネイオフィ
レイネイオフィの弱点として、2面を落とせる盤面が非常に少ない点があります。一方マリン船長は推しスキルとマリン船長のエフェクトによる特殊ダメージを与える手段が豊富にあり序盤からもコラボを落としたり、センターとコラボの2面取りも様々な方法で可能です。
時々レイネ側がHP60,70のDebutをコラボする方がいますが、船長対面では恰好の的に。Debutと1stの特殊ダメージ+1stのアーツで簡単に落ちてしまい、ぺこらがいればセンターからのアーツも受けてしまうので絶対にやってはいけません。
▼シオン
船長が紫特攻を持っているためかなり有利な対面。
シオン側は2ndシオンで2nd船長を一撃で落とせないことから返しのターンで2面取りされるリスクもあって苦しいところ。
しかし、船長は推しスキルがセンターホロメンを参照することからセンターに2ndを置かなければいけない状況があり、シオン側も相手センターホロメンのエール枚数を参照することからシオン側に2面取りされてしまうことや、バックで育てていた2ndのエールを移動されてしまうと、ダウンさせられた次のターンに2ndで殴れなくなってしまうなど、有利だからと舐めていると足元をすくわれます。
▼かなた単
最強最速デッキ。赤ホロメンを絶対許さない堕天使ちゃん。
・赤特攻で簡単に50超過される
・推しスキルによってセンターが簡単にとられてしまう
・5,6ターンで試合が終わるためスピードで負けやすい
以上からこちらの強みを生かせず、頑張って2面取りしても簡単に2ndで2枚取られてしまうためライフレースに勝ちにくい対面です。
2ndを除いてかなた側はHPが低いので3,4ターン目には2ndと豊富な特殊ダメージで2面取り。SP推しスキルも活用して押し切れば勝ちといったところでしょうか。
▼すいせいデッキ
もう一つの不利対面。赤特攻持ちの天敵。育てたセンターとバックの船長が同時に取られてしまい、相手に先手で最速2ndされたらかなり厳しい状態に。また、HP70の船長とぺこらがほうき星の的になってしまうこともあり、かなり戦いずらい相手です。
対策としては育成中の1stを横並びに置いて、シューティングスター対策をすることですね。
かざマリ解説
ぺこマリとの違い
かざマリの方が勝っている点は、不利対面であるかなたとすいせいに対してマシになる点です。
かなたはDebutと1stのブルームエフェクト、推しスキルの都合でセンターを毎ターン落とすデッキですが、用心棒のおかげで邪魔することができるのと、SPを速めに切らせやすくなります。
すいせいデッキの場合、赤への特攻による230ダメージで2ndを含む2面取りが可能ですが用心棒がいることで特攻が発動しなくなり、3枚重ねの2ndすいせいではバックの2nd船長を落とすことができません。
加えて、ペコらを採用していないため、ほうき星で簡単に取れるはずのホロメンがいなくなり、すいせい側の選択肢を減らすことができます。
一方残念な点は、エール加速ができないので慣れないと戦いずらいことですね。すいござを使わないすいムーナ派の人たちは、エール加速がないと動き方が分からないという意見が多い印象だったので、このかざマリにおいても同様の意見が出るかとは思いますが、何事も慣れ次第です。
用心棒について
ここで、まずは用心棒と相性の良いカードの特徴について解説します。
①センター1枚で相手2ndをダウンさせられるほど攻撃力が高い
②育てる(重ねる)ことで強くなる
③センターに配置すると強い
それぞれ解説します。
まず、①については用心棒をコラボポジションに置くこと、そして用心棒にエールを割きたくない上に付けたとしても攻撃力が20しかないことから、センターホロメンのみで相手をダウンさせる必要があります。(シオンは相手のエールに左右されるため難しい)
続いて②は、今のところはすいせいとマリン船長の2人だけが該当します。
ホロカは原則1ターンに1度しかBLOOMできないので、4枚以上重ねたい場合はどうしても他のデッキに比べて時間がかかってしまいます。
時間をかけて育てたのに返しのターンで簡単にやられてしまってはコスパが悪い。すいせいデッキは基本的には3枚でいいのですが、体力が200以上のホロメンを落とすために4枚目を重ねることもしばしば。
マリン船長に関しては4枚目からようやく通常の2ndくらいの能力になるので、そもそも推しスキル有りきの能力設定になっています。
逆に言えば、育てば育つほど手が付けられなくなるこの2枚とはかなり相性が良いと言えます。
最後に③について。センターに配置すると強いホロメンは
・センターポジションで生きる強力なブルームエフェクトやギフトを持っている
・火力が高い
の2つです。
1つ目は、当然のことですがコラボエフェクト持ちはできるだけコラボさせたいです。なので、コラボエフェクト持ちをセンターに置くのは避けたいが、すいござはすいせいのマイクを入れることでこれをカバーしています。
ブルームエフェクトやギフトはなくてもいいですが、強力なエフェクトを持っていればセンターで長生きさせたいよねという話です。
2つ目は火力が高いホロメンで毎ターン殴るとシンプルに強いからです。コラボすると次のターンはお休み状態になって行動できなくなってしまうため、可能な限りセンターでずっと攻撃したいというのが理由。
以上の2つの理由とすいござが結果を残していることから似た特徴を持っているマリン船長とも相性が良いというのが今回のデッキ構築を思いついた経緯です。
デッキ解説
デッキレシピ

ござるの採用によって、センターの船長を延命することができます。
これにより、ドクロくんを最大限活用できるのと同時にエール不足を解消することができます。このデッキの真骨頂は後半の盤面が揃ってから。これらを使用して、SPスキル、ブルームエフェクト、アーツを組み合わせてセンター1枚で相手の2面取りも可能となります。
採用カード
ホロメン枠
すいござによく採用されているホロメン枠をほぼそのまま採用しています。理由はそれぞれ同じ役割、そして性能が同等だからです。
ござるの採用枚数が少ないと感じる方もいるはずですが、個人的にはこの枚数に落ち着きました。そもそもござるを1ゲーム中に使う回数は2回程度です。1stは単純に引きやすさを重視して4枚採用し、Debutはふつうのパソコンとみっころねがあることを考慮した枚数となっています。
またすいござと違って、2ndマリン船長はアーカイブのホロメンを回収できるためDebutのござるさえ盤面にいれば1stを回収してそのままBloomすることができます。つまり、Debutは必要枚数だけあればよいというのが筆者の結論です。
サポート枠
・ドクロくん
すいせいのマイク枠です。これはDebutすいせいのドロー枠に対する代わりでもあり、+10によって痒い所に手が届くので採用しています。
マリン船長を最速で2ndブルームした場合、特殊ダメージ50+アーツ140 で190しか出ずHP200の2ndホロメンを落とせません。またレイネに対しても4枚重ねの場合に50 + 160 = 210 で足りない10点を補ってくれます。
それ以上に強力なのがブルーム時のドロー効果。TCGでドロソが弱いわけありません。むしろこれの為に入れるべき。
・じゃあ敵だね
すいせいデッキやおかゆんデッキなどのバックホロメンを落とすデッキ以外は必須級のカード。リーサルや詰み盤面を作りやすくしてくれます。雑に打っても強いんですが、使うタイミングは慎重になるべきで、相手の盤面に1stが1枚しかいない時やコラボエフェクトを使わせないなど、これを使うことによって確実に有利になる盤面で打つか、打てばワンチャンを作れる時に打ちましょう。
最後に
実はこのデッキ紹介するか結構悩んだんですが、神戸のWGPに諸事情で参加できなくなってしまったので、行かないなら誰かに使ってもらおうという思いで公開しました。なので、見た方はぜひ使ってみてください。
WGPの盛り上がりは本当に凄かったですし、筆者は後日燃え尽き症候群みたいになってました。まだ体験していない方に席を譲ったと思うことにして、どんどんホロカが盛り上がることを期待しています。
それではまた~。
