【ホロカ】WGP東京を終えての反省。メタ考察と再現性の先に勝利があった。

ホロカ

こんにちは。イソギン(@isoginholo)です。

昨日、第3弾の大型大会WGP東京2025が開催され、筆者はスタート2000番台と諦めムードで当日現地に赴きましたが、なぜか直前800番台だったにも関わらずキャン待ちからの当選!

どうやら定員割れだったらしいです。
今回は5ブロックだったので、前回のWGP千葉が約500×5ブロックの2500人だったことをみるに、今回も2500人と思いきや個人枠は300×5ブロックの1500人。
ただし、今回はトリオの方もあったので人数的には変わりないかもしれません。トリオを優先して確定したのち、個人枠の当選を発表したので定員割れが起きてしまったのかもしれませんね。加えて、今回はカードゲーム祭の一部だったこともありチケットの買い忘れなんかもいたらしい。(かわいそうに)

筆者は19時ぐらいには出ましたが、大会本線の終了は21時頃だったとか。運営も参加者も大変ですね。

さて、大会についての説明は以上にして、振り返りをしたいと思います。今回は結構雑多に書きます。

実績と結果の振り返り

まずは。筆者が使用したレシピと結果について

【予選】
 ✕ころね単 後手 (6枚スタート)1ターン目みっころね24で2nd3枚ドローしました。
 〇不戦勝
 〇ぺこら単 先手 (相手1st事故)
 ✕ころねマリン 後手

【推しホロメンカップ(すいせい)】
 ✕すいせい 後手 (2nd事故)
 〇すいせい 後手
 〇すいせい 後手
 ✕おかゆん 後手 (5枚スタート、debut欠損)

事故多すぎん?

7試合中3試合事故ってます。なんなら6枚以下スタートは右手の指で数えられるくらいしか経験がないのに、本番に限ってそれを引くという。
マリガンを欲張ったとも言える。いや、欲張ったつもりはないんだけどなぁ。でも微妙な手札ばかりだったし、マリガン基準を変えたわけでもない。

なんとも運のない日。。。

次は全体の結果を見ていきましょう。

引用元:https://x.com/hololive_OCG/status/1918933740975280397

まずは使用率から。
星街すいせいが22%で1位となりました!すごい!
筆者もすいちゃんで参加しましたが、やはりデッキパワーが高いのと新弾で追加された4look1stホロメンによって安定性も上がったことから人気が高まったと言えます。

時点でキアラですが、これも新規で追加された4枚落としの1stホロメンが安定性を抜群に良くしたことから注目を浴び、実質ライフ6である点も評価され2位へ。

規制されたかなたがまだ3位にいるって話はおいときます。

そして、気になる結果は…!!!

【優勝】
 キアラ
 キアラ
 レイネマリン
 レイネゼータ
 レイネイオフィ

すいちゃんどこいった!!!??

使用率1位で、安定性も上がって、2ndも押しホロメンも強力。人気も絶大だったすいちゃんは今回優勝していません。本当に悲しい。

で、今回の結果を得てなんですが、正直すいせいデッキって使うの難しいんですよ。筆者も初段からずっと握っていますがシューティングスターやほうき星の使いどころを間違えるだけで負けるなんてことがざらにあります。

加えて、すいせいデッキは2ndに攻め手を依存しているのでライフ6がきつい。現に今回優勝したデッキはオリーを除いてLIFE6。すいせい対面、キアラ対面を見てもLIFE6が必須となってきているのが分かります。

続いて、現地でも感じたのですが、当たる山が全く読めません。かなたも減ったかと思えば結局使用率3位でしたし、筆者に至っては『ぺこら』と『ころね』のみ。すいせいミラーばかりの人もいればかなたばかり引き当てる人もいたり本当にランダムで、ある意味魔境です。
つまり、今回の優勝者のデッキを見るとどのデッキとも五分五分にはやり合えるデッキと言えるのではないでしょうか。

キアラの不利な対面はかなたですが、かなたも2ndが規制されて安定性は下がっています。
レイネゼータ、レイネマリンに関しては、明確に不利と言えるほどの対面はありません。

しかも今回は全勝者リストにもばらつきがあったので、カリオペやムメイ、birthdayフブキなど明らかに選抜を狙った構築でもしない限りはほぼ運次第。ころねやぺこら辺りが中堅といったところでしょうか。

反省と学び

まずは個人的な反省から。いつも通りにマリガンをしたつもりでしたが6枚以下のスタートを同日に2回もしてしまったので、さすがにDebutは1枚増やそうと思います。もちろん理由はそれだけではなく、すいせいデッキは4look1stが増えたことで1stや2ndを手札に引きやすくなりました。しかし、場にdebutがいないと手札で腐ってしまい、実際にそのような盤面が増えたのでDebutを増やすという判断。

続いて、『じゃあ敵だね』について。
筆者は第3弾から入れたカードなのですが、すいせいデッキにおいては不要ですね。
理由は2つ。

  1.  そもそもバックホロメンに触れる
  2.  前面に出てきても倒せない

すいせいデッキは出力を2ndに頼っているので基本的には2ndで相手を倒します。なのでだいたいどの場面でもバックを狙えます。
次に前面に持ってきても、1stで火力が高いのはメイドくらいです。しかも序盤はリソース確保のためにドロソを使いたいので『じゃあ敵だね』を撃つ余裕がなく、有効盤面が限られているという理由から不採用に。

最後は環境の研究について。
今回当たったころねの研究が本当に甘かった。。。
なんならノータッチだったんですよね。完全にミス。無限の体力とSP推しスキル両方とも強いのと、テキトーにダメージをばらまきすぎるとほうき星で取れず、2ndだけでLIFE6枚とらないといけなくなってしまいます。
4戦目もあとライフ1枚だったんですが取り切れず敗北。後手だとかなり厳しいのはありますが、研究不足でアドリブ対応だったためにプレイングの反省もできません。ころねを甘く見ちゃいけない。

さいごに

以上、WGPの振り返りでした。

やっぱりデッキに求めるべきは再現性なのだとつくづく感じましたね。LIFE5はもたついている暇はない上にLIFE6を後手から捲るには相手よりも早くスタートを切らないといけませんし。かなた制限うんぬんかんぬんよりもLIFE5が流行っていた環境の方がすいちゃんは良かったかもしれない。

本線抜けた方のデッキをみたけど、ほとんどすいせいデッキは第2弾と型の変化はありませんでしたね。1人だけ知り合いが環境メタのデッキにされていましたが、さすがの一言です。

次の名古屋では絶対に結果を残します。

それではまた。

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WGP直前、すいせいデッキの解説についてはこちら。

https://note.com/isogin_holo/n/n62d2aa7f7aa7?sub_rt=share_pw
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